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学術論文や研究成果を誰でも投稿・共有できる「My Open Archive」

Posted at 23:48 on March 22, 2009

Last updated at 23:51 on June 2, 2010

Category: News, Note

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» 学術論文:オープンアクセス、日本でも本格始動 情報共有に期待大 – 毎日jp(毎日新聞) <http://mainichi.jp/select/science/news/20090322ddm016040034000c.html> (リンク切れ)1

昨年5月「マイ・オープン・アーカイブ」(MOA、http://www.myopenarchive.org/)というウェブサイトが一般公開された。「眠っている学術論文や研究成果を投稿・共有するサイト」と称し、誰でも自分の論文を投稿、公開できる場を提供した。学生や趣味の研究者も利用でき、内容も基本的に制限はない。利用者は19日現在154人、論文はメディア、社会学など76本に達した。

» My Open Archive

誰もが簡単に論文を手に入れることができるという点ですばらしい試みだと思います。

ただ、まだ多くの問題点も抱えていますね。

例えば、MOA で入手した論文を引用したいと思っても、それが世に溢れているブログを引用するのと大差ないという点です。
誰でも論文を投稿でき、そこに査読もないとなれば、誰もが自分の考えを自由に発信できるブログと同じと思われても仕方のないことです。
基本的にウェブ上の情報を引用することは嫌われますが2、MOA にある情報が引用元として認められるのか、甚だ疑問です。

また、これまで以上に剽窃だとかコピペなどが増えそうですよね。
これまでは論文を手に入れるのが容易ではなかったためブログなどの情報源からのコピペが多かったと思いますが、さらに情報源が増えることでコピペの可能性も拡大してしまうのではないのでしょうか。

こうした問題点をうまく解消することができればすばらしいウェブサイトとなるでしょう。ここで建設的な意見を申せず申し訳ない&無責任だなとは思いますが、今後に期待したいと思います。

※ 追記(March 27, 2009)

» MITが今度は全教員の学術論文をオープンアクセスに | Okumura’s Blog

  • 1 それにしても、なぜ新聞のネット版は記事を残しておかないんですかね。自分でアクセスを減らしてるってことに気付いてないなんてことはないでしょうし。紙媒体に拘泥したいからでしょうか。いまいち理解できない今日この頃です。
  • 2 個人的には、ウェブ上の情報であっても、著者が明らかであるとかデータがまともな方法で得られているなどの情報なら引用してもいいと思いますが。

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One Response to “学術論文や研究成果を誰でも投稿・共有できる「My Open Archive」”

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