きにきじ」:今日の気になる記事をきまぐれにご紹介

文系院卒が就職できないのは自己責任

Posted at 20:25 on May 19, 2009

Last updated at 23:48 on June 2, 2010

Category: News

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記事タイトルはなんか釣りっぽいですが、自分自身が文系院卒(になる予定)で、自己責任と言われても仕方ないと思っています。たぶん人によっては「自己責任じゃないよ!」という考えの方もいらっしゃると思いますので、もし気が向いたらコメント欄か何かでお聞かせいただけると嬉しいです。

以下の記事で文系院卒が就職できないのは自己責任だと言われていて、ちょっと気になった(考えるところがあった)のでご紹介です。

» J-CASTニュース : 1億円かけてフリーター 大学院生「今の半分で十分」 (連載「大学崩壊」第8回/コンサルティング会社の橋本昌隆社長に聞く)

元記事の本旨とは別の部分が気になったので、そこのみ引用します。

文系のケースでは全く逆で、就職できないのは自己責任だと思っています。文系で修士・博士課程をとっても就職が厳しい状況は以前から分かっていたことで、それが好転する見込みがない事も明らかでした。学部を卒業する際に就職が厳しい時期だったため、経済情勢の好転を待って院へ進む、というパターンが結構あったと言われていますが、文系の場合はその議論は不毛です。その判断の結果責任は自分にあると言われても仕方ない気がします。

自己責任と言われても仕方ないんだろうなと思います。

僕の場合、売り手市場最終年だったにもかかわらず1、無理を言って大学院で研究をすることを許可してもらいました2。学部3年での就職活動よりも世の中の情勢は厳しくなっていると思いますので、生半可な気持ちで臨むことはできないと認識しています。研究のほうも中途半端にはしたくないので、どっちかを削る必要が出てきたときにはバランスをとるのが難しそうです。

修士課程に進んで、経済的な部分で後悔はしましたが、それ以外の部分では特に後悔していません。より専門的な研究もできるし(これにはロジカルシンキングが鍛えられたり推測統計の実践を学べたりというメリットも付いてきます)、TA(Teaching Assistant)もいい経験になってますし、学部4年からお世話になっているとあるベンチャー企業では本当にいい経験をさせていただいています。「大学院行かずに就職してればもっと成長できてたんじゃない?」という批判を受けるかもしれませんが、やりたいこともわからずに就活をして行きたいのかどうかもわからないところに就職して漫然と新人になるよりはきっとよかったはず!

自分は後悔してないよってのを考えるきっかけをくれた元記事に感謝です。

 
それにしても、「自己責任」ってのは便利な言葉ですよね。これを口にした瞬間、思考停止してもいいような錯覚に陥ります。最近よく耳にしますが……。

  • 1 売り手市場が終わるというのはみんなの就活が終わってから明らかになったことでしたが。
  • 2 親への申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。まずはお金のかからない親孝行、就職して稼げるようになったらお金をかけた親孝行もしたいと思います。今はマッサージチェア買ってあげたいな……なんて考えてます。

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